TVでた蔵トップ>> キーワード

「日銀」 のテレビ露出情報

日銀が短観(企業短期経済観測調査)を発表した。短観は国内およそ9000社の企業を対象に3か月ごとに行われ、景気の現状について「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。このうち注目される大企業の製造業の景気判断の指数はプラス12ポイントとなり、前回の調査を2ポイント下回った。指数の悪化は4期ぶり。中でもアメリカのトランプ政権による追加関税措置の対象となった鉄鋼ではマイナス18ポイントと前回を10ポイント下回り、判断が大きく悪化した。また3か月後の先行きの見方を示す指数では大企業の製造業はプラス12ポイントと現状判断から横ばいとなったが、自動車やはん用機械などでは先行きの悪化を見込んでいる。トランプ大統領が相互関税の発動を予告する中、互いに高い関税を掛け合う応酬が始まれば世界経済全体の減速につながりかねず、影響はさらに広がる可能性もある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月30日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
日銀はきょうからの2日間、金融政策決定会合を開き、日米の関税交渉の合意を受け国内経済に及ぼす影響を議論する。日米両国は対日関税を25%から15%に引き下げることで合意した。日銀は政策金利を現在の0.5%程度で据え置く公算が強まっている。植田総裁が会見で利上げの時期・条件をどう説明するかが焦点。

2025年7月26日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は今月30日から2日間の日程で金融政策決定会合を開催。これまでアメリカの関税措置で経済などの不確実性は高いとして今年3月以降、3会合連続で金融政策を維持しトランプ政権の動向などを見極める姿勢をとってきた。そうした中今週、日本への25%の関税を15%に引き下げることなどで合意し、日銀内では不確実性は低下したとの受け止めが多くなっている。ただ、関税の水準は依[…続きを読む]

2025年6月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
野村総研・木内登英が解説する。テーマは「ドル安政策で基軸通貨の地位は揺らぐか」。アメリカの金融資産全体に対する信頼感が落ちている。特に4月の追加関税、相互関税以降はそういった傾向が続いていて、基本的にはアメリカの金融市場は不安定な状況になっている。米国離れを促すトランプ政権の各種政策:関税政策、所得減税恒久化、「報復税」、FRBへの介入、“ドル安”政策。これ[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.