テーマは転換期の労働市場とマクロ環境、「供給不足経済」の処方箋は。東京大学・柳川範之教授の解説。「転換期の労働市場」は今年のジャクソンホール会議のテーマでもあった。各国の中央銀行総裁が集まり議論しており、日本銀行・植田総裁もコメントしていた。日本ではコロナ後に人手不足が言われるようになった。人手不足だと、なかなか供給は増やせない。「供給不足経済」の背景にある3つの要因は「経済全体での労働力不足、技術導入の遅れ(生成AIなど)、スキルのミスマッチ」。
供給不足が経済に及ぼす影響:人手不足から部品不足→製品不足→生産遅れ→マクロ経済に大きな影響を及ぼす。今までの経済政策が通用しないような事態になりかねない。需要を増やしても供給やGDPは増えずに物価が上がってしまう。金融緩和しても物価が上がり、金融を引き締めるとGDPが下がる。供給力を増やす政策をしなければならない。「供給不足経済」への処方箋は「技術導入(特に自動化、省人化投資の促進)、リスキリング、シニア活躍支援、規制改革」。
供給不足が経済に及ぼす影響:人手不足から部品不足→製品不足→生産遅れ→マクロ経済に大きな影響を及ぼす。今までの経済政策が通用しないような事態になりかねない。需要を増やしても供給やGDPは増えずに物価が上がってしまう。金融緩和しても物価が上がり、金融を引き締めるとGDPが下がる。供給力を増やす政策をしなければならない。「供給不足経済」への処方箋は「技術導入(特に自動化、省人化投資の促進)、リスキリング、シニア活躍支援、規制改革」。
