アメリカのトランプ大統領は相互関税として日本には24%の関税を課すことを明らかにした。これを受けて日経平均株価は一時1600円余り急落して取り引き時間中の下落幅はことし最大となっている。アメリカの経済に対しても懸念が広がっていて、東京外国為替市場ではドルを売る動きが強まり1ドル147円台まで円高ドル安が進んでいる。市場関係者は「相互関税の内容は予想より厳しいという受け止めが多い」と話している。
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