日銀がマイナス金利を解除したあとも緩和的な金融環境を続ける姿勢を示すなか、アメリカで発表された経済指標が市場予想を上回りアメリカ経済は堅調だという受け止めが広がった。そのため、日米の金利差が大きい状態が続くという見方から、円を売ってドルを買う動きが進んでいる。現在1ドル151円56銭から59銭で取引されている。東京株式市場では日経平均株価は値上がりしていて、一時4万1000円台をつけ取引期間中の最高値を更新した。
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