考えるときに腕を組むのはバリアを張るため。東京未来大学の大坊名誉教授が解説。周りの人に話しかけにくい印象を与え、心理的な距離をとることで入ってくる情報を減らそうとしている。考えるときに上を向くのも余計な情報を遮断するため。腕組みの効果2つ目は不安の解消。肌が触れることでオキシトシンが分泌され、不安が解消される。腕組みの効果3つ目は重心の安定。フラつかない安定した状態になることで考え事に集中できる。大坊先生監修のもと、考えるときに最適なポーズは何かを検証した。1つ目は腕を組む、2つ目は肘をついて下を向く、3つ目は顔を触る。東京未来大学の学生に10人ずつ別のポーズをとってもらって謎解き問題を解答してもらった。平均タイムで比較すると、3つ目の顔を触るが一番早かった。大坊先生は人によって考えるポーズは違うと話した。
住所: 東京都足立区千住曙町34-12
URL: http://www.tokyomirai.ac.jp/
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