東京株式市場はニューヨーク市場でハイテク関連の株価が下落した流れを受けて取引開始直後から半導体関連銘柄の売りが広がった。イランで爆発があったという中東メディアの報道が伝わると投資家がリスクを回避しようとする姿勢が強まり平均株価の下げ幅は一時1300円を超えている。取引時間中に3万7000円を下回るのはおよそ2カ月ぶり。東京外国為替市場の円相場は円安基調が続いていたが報道を受けて円買いの動きが強まり一時1ドル153円台半ばでの値動きとなった。
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