学校には大学以外、薬剤師を置くことが義務付けられている。学校薬剤師の今西利香さんは7年程薬剤師として子どもたちと触れ合ってきた中で、子どもたちの朝を変えたいと考えた。そこで今西さんの薬局では毎月平日の2回、朝の子ども食堂を開いている。子どものご飯は無料で、親も100円で食べることが出来る。食堂のスタッフは薬局の職員で、使う食材は自治体からの助成の他、薬局を訪れる住民が協力してくれる企業の寄付で賄っている。
今西さんは去年からさらに新しい活動を始めており、月に1度夕方に放課後の子どもたちの為に場所を解放しており、ゲームで遊んだりするなど、学校も学年も違う子どもたちが触れ合える空間となっている。子どもたちの母親も集まり、大人の繋がる場にもなっている。
今西さんは去年からさらに新しい活動を始めており、月に1度夕方に放課後の子どもたちの為に場所を解放しており、ゲームで遊んだりするなど、学校も学年も違う子どもたちが触れ合える空間となっている。子どもたちの母親も集まり、大人の繋がる場にもなっている。