おこめ券はJA全農と全米販の2つの団体が発行しているもので、1枚500円だが実際にお米に交換可能なのは440円分。残りの60円分は印刷代・利益などに充てられる。批判を受けてこれらの団体は重点支援地方交付金でおこめ券を買う場合には販売金額を安くする対策をとっている。鈴木憲和農林水産大臣はおこめ券についてコメの価格高騰につながるのではとの質問に、需給バランスへの影響は限定的と考えている、おこめ券を撤回してはとの質問には、それぞれの自治体のご判断だと回答している。満額使える商品券との違いは、商品券の本来の意図は販売促進の効果をあげること。新たな顧客の獲得、購買単価・購買頻度の上昇などの効果がある。百貨店の商品券の場合は、百貨店が消費者に販売しているが手数料は百貨店側が負担している。一方おこめ券は2団体が販売するがこの時点で消費者が手数料を負担する形となっている。そのため500円の券で440円分しか使えないが販売店側は手数料を団体に支払うなどは発生しない。
