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「核兵器禁止条約」 のテレビ露出情報

被団協はこうした表舞台でのアピールだけでなく、地道な署名活動などを続けて3年前に発効した核兵器禁止条約の成立に貢献した。しかし日本はまだこの条約に参加していない。ノーベル平和賞授賞理由の1つについて「いつか歴史の目撃者としての被爆者はわれわれの前からいなくなるが、記憶を残すという強い文化と継続的な取り組みで日本の新たな世代は被爆者の経験とメッセージを引き継いでいる」と評価している。藪中氏は「日本はアメリカの核の傘の元で核兵器禁止なんて矛盾しているという声があるが、元々世界は矛盾している。核兵器禁止条約についてはオブザーバー参加すべき。」などとコメント。元村氏は「2007年にノーベル平和賞の委員長に平和賞が政治的であるとの批判についてどう考えると質問したら、政治と深く関わっているから当たり前。テーマとして挙げることで政治交渉と引き金などになるなどと明言している。被団協の取り組みこそ政治交渉の引き金となってほしい。」などとコメント。畠山氏は「今回の受賞というのは草の根の積み重ねこそが実は核兵器を使わせないというタブーを作ってきたのだと思っている」などとコメント。松原氏は「プーチン大統領が核の脅しをかけながら使えない理由の一つは使ったら世界を敵に回すという世論。これを形作ってきたのは被団協の方々が中心。敬意を評したい。」などとコメントした。また、核共有については「日本が侵略され、通常兵器では対抗できない際に日本に事前に配備した核を自衛隊が日本に落とすというもの。非現実的。」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月30日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
被爆地の学生ら14人、NPT再検討会議に向けた準備委員会に参加。原爆による惨状や平和教育について発表した。ナガサキ・ユース代表団の今村陽さん「核廃絶を一丸となって達成しなければ」。

2025年4月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ローマ、カトリック教会のフランシスコ教皇の突然の訃報は国際社会に喪失感を広げている。フランシスコ教皇の葬儀は今月26日、バチカンで各国の指導者が参列して執り行われる。解説のポイントは「前例のない教皇像」「バチカンと国際政治」「波乱の世界への訴え」と伝えた。2013年、フランシスコ教皇は中南米出身として初の教皇となり、教会の権威や前例にとらわれない姿が世界の人[…続きを読む]

2025年4月11日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
8月6日の平和記念式典の主催者の広島市は、これまで日本が承認しているすべての国の駐日大使と、核兵器禁止条約に署名・加入していない国の首脳らに招待状を送ってきた。ロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシアとベラルーシの招待を3年連続で見送り、パレスチナについては、日本が国家として承認していないとして招待していなかった。こうした中、被爆から80年となることし、広島市[…続きを読む]

2025年3月10日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継参議院予算委員会質疑
公明党の平木大作による質問。平木議員は核兵器禁止条約の締約国会議に出席した意義を語り、被爆の実相を核保有国の首脳に刻んでもらうことが重要であると述べ、米露中の首相に対して広島、長崎への訪問を働きかけてほしいなどと要望した。石破首相は各要人に働きかけは行っている、などと答弁した。また平木議員は核が実際に使用された場合の世界的な影響の調査研究の意向はあるのか?な[…続きを読む]

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