若手、中堅議員で組織する自民党青年局はきのう、石破総理大臣ら執行部に対し退陣を求める申し入れ書を提出した。申し入れでは石破総理や森山幹事長ら現執行部に対して参議院選挙の総括を行った上での退陣を求めた。さらに若年層の支持離れが顕著で「幅広い世代の意見を政策に反映する体制への転換が不可欠」だとしたほか、執行部のあり方についても年功序列から脱却して能力主義で若手を登用することなどを求めた。自民党・森山幹事長は「全国のメンバーからの意見は重要であり、しっかりと受け止める」と話したという。
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