関本はプロ11年目にして開幕スタメンに選ばれ、ヒットをマーク。それ以降、ヒットに恵まれず、打率は0割9分0厘に。先輩からは「おい、ケータイ!」などといじられたという。谷繁元信は名捕手と謳われた若菜嘉晴が他球団に移籍したことで、捕手として出場するチャンスが運よく転がり込んできたという。片岡篤史は「東京ラブストーリー」、「101回目のプロポーズ」などの影響で東京に憧れがあったが、西武の本拠地まで電車で2時間を費やしたといい、内野手だった金子侑司は開幕戦に外野手として出場し、恥ずかしいエラーをしてしまったと明かした。
住所: 神奈川県川崎市中原区小杉町3