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「毛寧報道官」 のテレビ露出情報

福島第一原発にたまる処理水の海洋放出を受け、中国が続けてきた日本産水産物の輸入停止措置。きょう岸田総理大臣は、IAEA(国際原子力機関)の枠組みのもとで行っている処理水のモニタリングを拡充し、中国を含んだ専門家による水のサンプリング採取などを追加的に実施していくことで一致したと説明。この追加的なモニタリングの実施を踏まえ、中国が自国の安全基準に合致した日本産水産物の輸入を再開させることで、日中両国が合意したことを明らかにした。気になる輸入の再開時期について、岸田首相は「日本産水産物の輸入が着実に回復されるものであると理解」と述べた。中国外務省・毛寧報道官は記者会見で「輸入再開には日本側が中国の要求を十分に満たす必要がある」と強調。宮城・石巻市、東電福島第一原発の映像。宮城県漁業協同組合・組合長のコメント。輸入再開の時期が決まっていない中、日本の漁業関係者から聞かれたのが、中国以外の販路の多角化。北海道函館市にある水産加工会社では、売り上げ全体の4分の1を占めていた中国向けのホタテ。輸入停止措置以降、新たな輸出先の開拓に力を入れてきた。輸入再開に期待する一方で、水産加工会社「きゅういち」・餌取達彦取締役は「多角化にかじを切っているので、中国のスタンスが元に戻っても、自分たちの判断で経営は進めていく形になる」と語った。今後の焦点は、いつ追加的なモニタリングが実施され、日本産水産物の輸入がいつ再開されるか。経営を安定させるため、販路の多角化を進める企業の取り組みにも注目したい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
東京電力福島第一原発の処理水放出からまもなく2年となる中で、中国側は対抗措置として禁輸していた日本産水産物の輸入再開を今年6月に表明している。北京にある日本料理店では喜びの声が出る一方で、一般市民の中には中国政府の刷り込みが抜けずに日本産水産物を食べることに慎重な人もいる。

2025年7月20日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
中国の影響で我々の食生活に異変が。中国は2023年福島第一原発の処理水海洋放出を機に日本からの水産物輸入を全面禁止していたが、2年ぶりに一部再開すると発表。輸入再開は喜ばしいが、今後ホタテの価格に懸念がある。日本に最も中国に輸出されていた水産物がホタテ。しかし、中国輸入禁止措置の間ホタテを最も多く買っていたのはアメリカ。つまり今日本のホタテは中国と米による争[…続きを読む]

2025年7月8日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
トランプ大統領は6日、BRICSの反米政策に同調する国に10%の追加関税を課すことを表明。中国がこれに反発し、BRICSが米国に対抗する枠組みではないことを強調。BRICSは一方的な関税措置に深刻な懸念を表明する首脳宣言を採択している。

2025年7月5日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(ニュース)
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世があす90歳の誕生日を迎えるのを前に長寿を願う法要が5日行われた。スピーチでは「130歳まで生きようと思います」と述べ笑いを誘った他、「国を離れはしたが心はいつもチベットと共にあると思っている。生きている限りチベットの役に立つつもりだ」などと述べた。ダライ・ラマ14世は2日自身の後継者について「輪廻転生」制度を続ける[…続きを読む]

2025年7月3日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世は2歳の頃、先代の生まれ変わりとして認定された。1951年に中国共産党政権がチベットを制圧。人々は抵抗を続けたが失敗に終わり、1959年にインドに逃れ亡命政府を樹立。その後、亡命政府を長らく率いながら世界を旅し、ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世(当時)や南アフリカのマンデラ大統領(当時)など各国の指導者たちと交流して[…続きを読む]

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