イカたタコの脳について研究しているコスタスさんにインタビュー。イカは擬態する生物だが、色が見えないという。人間の目とイカの目には共通点があり、水晶体と網膜が発達したカメラ眼という構造を持っている。人間もイカも光の強さを感知している。人間は光の波形の違いを網膜の中の細胞が感知することで色を認識しているが、イカの目にはこの細胞がない。人間には見えないがイカには見えているとされているのが偏光(光の角度)だ。コスタスさんの研究はイカ専用のスクリーンでイカに映像を見せて脳波を計測するというもの。
住所: 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1
URL: http://www.oist.jp/
URL: http://www.oist.jp/