きょう小泉進次郎元環境大臣が総裁選への出馬表明を行った。各紙の世論調査を紹介。毎日新聞は石破氏に次いで小泉氏、朝日新聞は小泉氏、読売新聞は石破氏に次いで小泉氏、日本経済新聞は小泉氏が一番人気。小泉氏は、きょう午前11時から出馬表明。出馬表明31分、質疑応答35分、計66分。「自民党が本当に変われるか変えられるのは誰かが問われる選挙です。子どもたちの未来に責任をもつ政治家として、今、政治を変えなかったら、子どもたちの時代に間に合わない。大きな課題ばかりだけでなく、一人一人の小さな願いも届く、そんな政治を実現したい。私が総裁になれば古い自民党と決別する覚悟です」と述べた。会見の評価について、佐藤氏「45点」、田崎氏「70点」と評価。田崎氏は「若さの勢いを感じた。進次郎氏で大丈夫か?という声もあったが、今日の会見を聞いている限り、それは払拭できたんじゃないか。改革保守を掲げたのが他の候補者との違い」と指摘。佐藤氏は「改革の速度・強度・強さを抜本的に強めていかなければいけないという強いメッセージを出した会見だが、改革の中身が具体的にどうだったかというと特に政治とカネ。踏み込まなかったのが残念なところ」等と指摘した。