企業にとって最大の脅威のひとつがサイバー攻撃。アサヒグループホールディングスに影響が出ている。社外からのメールも届かない深刻な状況。サイバー攻撃により酒類、飲料、食品など受注、出荷がストップ。緊急対応として電話などで試験的に対応している状況。アサヒグループホールディングスの年間国内売り上げは1兆3629億円(2024年度)。酒類は5247億円で約半分がビール。事実上の出荷停止に追い込まれている。流通経済大学・矢野裕児教授によると今は生産も出荷もシステムで一元管理されていて、そこがサイバー攻撃を受ければ致命的。ビールの鮮度をうたい文句にしてきたアサヒビールは出荷後、取引先に翌日届く迅速性が特徴。樽生ビールは開栓後3日とメーカーが推奨していて、極力在庫を持たずになくなったら交換するシステムになっている。飲食店の多くが系列化していて、アサヒビールのみ取り扱いの店が別会社に移るのはすぐには難しい。約30ある製造ラインの多くが止まっている状況。製造ラインに影響はないが、出荷できないので止めている。再開のめどはシステムの復旧次第。ビールの製造は一般的に1か月。いつまで製造が止まるかによるが今冬にかけても影響が及ぶ可能性があると指摘。
住所: 茨城県龍ケ崎市平畑120
URL: http://www.rku.ac.jp/
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