先月さいたま市で行われた星空写真家のKAGAYAさんの講演会には多くのファンが集まった。小学4年生の神田琴音さんは宮沢賢治のよだかの星が好きで、学校で天体について学ぶようになると物語だけでなく現実の星の世界を深く知りたいと思うようになったそう。琴音さんは小学生の自分でも星の写真を撮りたいとさいたま市青少年宇宙科学館を訪れ、プラネタリウムで実践的な撮り方を教えてもらっていた。迎えた星空観察の夜、琴音さんは一番撮りたかったというシリウスの撮影に成功した。
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