愛宕さんは東京都区部CPIについて「きょう出る2月のデータが横ばいだと前年比2.3~4%の姿。先月が1%台で低かったがそれと比べると伸び率は2%台前半から半ばになるのでびっくりする可能性はあるが、2.3%ほどだと横ばいなのでびっくりする必要はない。」などと話した。圷さんはアメリカのISM非製造業景気指数について「アメリカ経済が想定以上の強靭さを見せているが、先行きを占う資金敷の1つになると思っている。市場予想は53程度で引き続き高水準が予想されている。大きな波乱はないとみているが、急悪化すると日本株にもネガティブだし、強すぎる場合にもネガティブになる。いま日本株が大幅高している一つの背景はFRBが今年どこかで利下げをすることなどもあったと思うので、それに波乱が生じないかどうかを見る必要があった。」などと述べた。