アメリカの4月の消費者物価指数は前年比で2.3%の上昇で市場予測をやや下回った。原田亮介は、事前に駆け込み輸入があったのでその在庫があるうちは物価がなかなか上がらないと指摘。米中の相互関税の暫定合意から日本が学べる点として、時間が経つほど物価や企業コストが上がり景気に悪影響を与えるためアメリカが合意を急いだため、日本も急がずに米国内の影響を見定めたほうがよい、などとコメント。また、中国から輸入する日用品が棚から消えることによる悪影響に絡みアメリカの消費者を味方にするべきとした。
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