4月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた指数で5か月連続で3%台となった。政府の電気ガス料金への補助金が縮小されたことで電気代や都市ガス代がそれぞれ上昇。米類は7か月連続で過去最高を更新。台東区のスーパーではこれまでご飯とおかずをセットにした弁当など米使った商品の販売に力を入れてきたが米の高騰が続く中、総菜パンの品揃えを強化している。コンビニのチェーン店では価格が上昇しているのりを使わないおにぎりの品揃えを増やしている。大田区のスーパーでは総菜の容器を見直しこれまでのプラスチック製からよりコストの低いものに切り替えたという。