アメリカのベッセント財務長官が日本によるロシア産エネルギーの輸入停止について言及。日本のLNG輸入先のグラフ。1番多いのがオーストラリア、1番目にマレーシア、3番目がロシア。日本がロシアから輸入している天然ガスはサハリン2と呼ばれるパイプラインから日本に来る。サハリンのプリゴロドノエ港から稚内は40kmほどと近い。輸送コストを抑えることにつながる。タンカーで3日程度で運ばれるため安定的に供給できる。サハリン2には日本の三井物産と三菱商事が出資。ウクライナ侵攻が始まるとシェルとエキソンモービルが撤退を表明。しかし日本政府は権益を維持する方針を示す。なぜ今アメリカはこのタイミングで輸入停止を持ちかけたのか?一番はアメリカの政権が変わったため。ロシアへの圧力をさらに強めたい考えがあるため。輸入全体の9%を占める量を市場で調達するのは簡単ではない。調達できたとしても価格が高くなることが懸念される。
