林家木久扇さんは「笑点」の来年3月の卒業を発表した。1969年の32歳の時から「笑点」のレギュラーを務め、長老と呼ばれている。暗くなるのが嫌だから、元気なうちに清々しく卒業したいという。木久扇さんの病気を発見したのは全部妻で、疲れたところを見せないうちに辞めることを助言したのも妻だった。来年に落語家64年になるが、最初は清水崑さんに弟子入りして4年ほど漫画家を目指していた。桂三木助さんとの出会いで落語家を志し、林家彦六さんに弟子入りした。
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