フジテレビの会見についてまとめた。今回はフルオープンの会見で、事前登録は400人ほどが出席した。冒頭では嘉納会長が謝罪し、その後嘉納会長、港社長が辞任することを公表。先日の会見について港社長はテレビ局の説明責任に欠けると重ねて謝罪した。中居正広さんの女性トラブルへの対応について、当時は本人のために情報漏洩をしてはいけないと判断し、少人数で把握し女性の復帰を待っていた。しかし本件は人権侵害が行われた可能性のある事案であると述べ、それに対し必要な連携ができていなかったことなど対応にいたらない点があったと話した。明日付で清水賢治専務取締役が代表取締役に就任することが発表された。調査内容の報告も、社員Aが問題の食事会に関与はしていないと判断していると話した。
先日、中居氏の女性トラブル問題については23年6月と述べていたが、中居正広さんからの報告時期について、中居氏から社員に連絡があり、中居氏が女性とは異なる認識をもっていると報告があった。2人だけの場の出来事であり、当事者間での示談のやり取りがすすむと聞き調査を躊躇する一因となったと話した。女性と中居さんの関係については仕事で面識があり、女性の様子がおかしかったので社員が声をかけたことからきっかけだったとし、ヒアリングから社員は食事会に関与なしと判断したと述べた。業務として捕らえていたかに関して、第三者委員会で明らかにしてほしいと述べた。
会見内では女性アナウンサーを意に沿わぬかたちで会食の場に誘ったかという質問について、港社長は過去親睦会などはあったとし、今考えると本人の意思を尊重すべきだったと話した。その他親睦会や公式なパーティなどは過去にあったと話しており、それ以外は特にないと話した。フジテレビが中居さんのトラブルを知った上でなぜ番組に起用していたのかが問われる。
先日、中居氏の女性トラブル問題については23年6月と述べていたが、中居正広さんからの報告時期について、中居氏から社員に連絡があり、中居氏が女性とは異なる認識をもっていると報告があった。2人だけの場の出来事であり、当事者間での示談のやり取りがすすむと聞き調査を躊躇する一因となったと話した。女性と中居さんの関係については仕事で面識があり、女性の様子がおかしかったので社員が声をかけたことからきっかけだったとし、ヒアリングから社員は食事会に関与なしと判断したと述べた。業務として捕らえていたかに関して、第三者委員会で明らかにしてほしいと述べた。
会見内では女性アナウンサーを意に沿わぬかたちで会食の場に誘ったかという質問について、港社長は過去親睦会などはあったとし、今考えると本人の意思を尊重すべきだったと話した。その他親睦会や公式なパーティなどは過去にあったと話しており、それ以外は特にないと話した。フジテレビが中居さんのトラブルを知った上でなぜ番組に起用していたのかが問われる。