味の素サスティナビリティ推進部・島淳人さんは「マヨネーズのボトルtoボトルの水平利作るを実現していきたい」と述べた。食品メーカー「キユーピー」と「味の素」は、使用済みのマヨネーズのボトルを回収して再び同じ製品にする”水平リサイクル”を始めると発表した。マヨネーズボトルは品質を保ち、使い勝手をよくするためにポリエチレンが使われているが、色やにおいなどが残りやすいこともありリサイクルはこれまで進んでこなかった。そこで2社はまず水洗いしたボトルの回収ボックスを7月から神奈川・川崎市のスーパーに設置し、100kg分の回収を目指す。その後、ボトルを再生する新技術の開発を進めていく計画。