外務省が海外に展開する企業向けにテロや誘拐対策の訓練を実施した。こうした訓練を始めたきっかけとなったのは2016年に起きた事件。バングラデシュで武装グループが外国人が多く利用するレストランを襲撃。日本人7人が犠牲となった。これを受け6年前から訓練を開いている。この訓練への参加を決めたのが、濃飛倉庫運輸。海外と国内をつなぐ物流を一貫して行っている。現在、中国やベトナムなどに20人ほどが駐在。さらなる海外展開を見据えてリスク管理を徹底させる必要がある。
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