北朝鮮メディアによると、金正恩総書記はおととい、新たな素材を使ったミサイルエンジンの燃焼実験を視察した。北朝鮮はこのエンジンが新ICBM「火星20」に導入されるとの見通しを示していて、金総書記は「北朝鮮の核戦力を拡大・強化する上で重要な変化の兆しだ」と強調した。今回の実験は開発工程の最終段階だとしていて、今後の動きが警戒される。一方、北朝鮮はきのうが建国記念日だが、これに合わせ中国の習近平国家主席が金総書記に祝電を送った。習主席は先週の金総書記の訪中を通じて中朝関係を強化したい考え。
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