大隅半島沖で捕獲された体長約90cmのマンボウが、鹿児島市の「かごしま水族館」にある屋外水路で、期間限定で展示されている。マンボウは今年3月23日大隅半島沖の定置網で捕獲され水族館へ運ばれてきた。普段は水路を行き来して泳いでいて常に姿を見ることはできないが毎日1回の餌の時間になると水面に上がってくる。今日は飼育員が牡蠣を与えると大きな口を開けて食べている様子が見られた。マンボウは海水温が上がるとエサを食べなくなり弱ってしまう恐れがあるため、今月下旬には海に帰す予定。
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