寒波の影響が懸念される中、都内のホームセンターでは雪対策用品のコーナーが設置されていた。中でも人気だという商品が道路や駐車場などにまく凍結防止剤。過去には路面凍結でけが人など被害が相次いだこともある。2018年1月、東京都心の最低気温が8日間連続氷点下を記録し路面が凍結。都内で800人以上が滑って転ぶなどして救急搬送された。特に横断歩道などの白線は氷の膜ができていることがあり滑りやすくなる。寒波がやってきた今、注意が必要だというのがブラックアイスバーンと呼ばれる路面の凍結。薄い氷が張られていて、普通のアスファルトと見分けがつきにくい。ブラックアイスバーンの実験動画を紹介。大雪が続く可能性がある数年に一度の大寒波。どんな備えが必要となってくるのか。