元日の能登を明るく照らした初日の出。最大震度7の揺れが襲ったおととしの元日。日常は失われ、698人の命が奪われた。妻と娘を亡くしたという男性は「やっぱり時は止まったまま、まだ全然2年たとうが、受け入れられてない現状がある」。同じく妻と子供3人を亡くした男性は「帰ってきたよっていうところと、またことし1年も頑張っていくからというところは伝えた」家族10人を失った男性は「元日ってあけましては言えるけど、おめでとうって言うのはできないかな」と話していた。いまだ1万8000人以上が仮設などでの生活を余儀なくされており「まだまだ仮設、応急。本復旧っていうのは、現実に見えない」「母がちょっと避難しているが、このような大きな災害が起きると、誰も思ってなかったと思うですけども、どういうふうにして復旧復興していくかっていうのが大事かなと思ってる。きょう、そしてあしたと一日一日、頑張っていくしかないかなと思っている」と話していた。地震から2年経った能登の現実を伝える。
