山口県の国宝の瑠璃光寺五重塔は建設は室町時代。今月に70年ぶりに改修を終えたばかり。その到着は独特な屋根の反り。5層全ての屋根が吹き替えられた。ヒノキを樹皮を薄くはいで乾燥させ、何層にも重ねる檜皮葺。長年に渡って培われてきた伝統の技が受け継いでいる。使われた檜皮は30万枚で、その一枚一枚に職人が打ち込み、美しい屋根の反りを復活させた。装いを新たになった五重塔に、その姿を一目見ようと多くの参拝者が訪れている。改修に関わった人は4000人以上。その人達が本堂に集結。全国でも数少ない檜皮葺の職人が集結し、檜皮葺を完成させた。県内でただ一人となった檜皮葺師の男性は次の世代にも伝統の技を受け継いでほしいと願いを込めた。600年守りぬかれてきた瑠璃光寺五重塔。鐘の音が響いた。
住所: 山口県山口市香山町7-1
