5年前の台風19号で被災した大郷町の農地に農業とスポーツの両方に取り組むことができる新たな施設が作られることになり、きょう町と事業を行う会社が協定を結んだ。サッカーグラウンド12面と、約1200人を収容できる宿泊施設をつくる計画。施設は、Jリーグの参入を目指すチームや高校生などのクラブチームの練習や生活の拠点となるほか、周辺の農地では選手たちが先端技術を活用した「スマート農業」に携わることで地域に訪れる人を増やしたいとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.