高齢者の熱中症について、環境省などは水分補給として1日に1.2リットルを目安としている。調査によると、必要な水分は取れていると思うとの設問に「当てはまる」などと回答した高齢者のうち、実際には40.7%が十分に摂取できていないことが分かった。訪問看護師によると加齢とともに体温を調整する働きが低下するため、暑さを感じにくくなり喉の乾きにも気づきにくいという。そのため周りから積極的に水分補給を促すことが重要。
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