京都大学などのグループは「産後うつ」について、腸内細菌の状態と関連があり、食生活によって症状が改善する可能性があるとする研究結果をまとめた。京都大学大学院・明和政子教授らは4歳までの子どもを育てる母親344人を対象に精神状態などもとにうつ状態になるリスクなどを調査した。調査の結果、48人がうつ状態になるリスクが高いと分類され、リスクが低い人と比べ腸内細菌の種類や免疫機能改善物質を作る腸内細菌の量が少なかったという。大豆製品・発酵食品・海藻・果物などの摂取量が少なかった人は特定の腸内細菌の量も少なくうつ症状も強かったとしている。
