毎年2月11日に開かれる白河市の伝統行事「白河だるま市」は、白河藩主・松平定信が絵師にだるまの絵付けをさせて、城下の繁栄を願い売り出したのが始まりとされている。だるま市を前に地元の工房などでは、この時期、作業がピークを迎えていて、市内にある製造所では約10cmの小さいものから50cmのものまで、様々なサイズのだるまを作っている。また、今年はあす解散が見込まれる衆議院選挙に向け、縁起物のだるまを求めて注文が多く入っているということで、選挙用の高さ約1mの大きなだるまもあわせて作っている。この他、干支にちなんで午の顔を描いた「干支だるま」も、1つ1つ手作業で作り上げていた。
