能登半島地震や豪雨で被害を受けた奥能登地域の4つの自治体では、地震が起きてから1年8か月で人口が12%余減少したことが、県のまとめでわかった。石川県は毎月、市や町ごとの人口について住民登録をもとに公表していて、先月1日時点のデータをきょう公表した。奥能登地域の4つの市と町の転出者数は、去年1月1日からことし8月末までの1年8か月の間で、計6546人だった。自治体別に見ると、輪島市が2936人、珠洲市が1707人、能登町が1190人、穴水町が713人だった。一方、この期間の転入者数は4つの市と町で計1938人と、転出者数の3割以下にとどまっている。先月1日時点の奥能登地域の推計人口は4万8355人と、去年1月1日時点から6858人の減少となり、ふるさとを離れて他の地域に移る動きが続いている。
