バレーボール男子日本代表がパリオリンピックの前哨戦となるネーションズリーグで銀メダルを獲得。主要な国際大会では47年ぶりとなる偉業。その達成に大きく貢献したのがエースでキャプテンの石川祐希。準決勝では両チーム最多の21得点を挙げる石川の活躍もありスロベニアにストレート勝ち。準決勝:日本3−0スロベニア。52年ぶりとなる国際大会での金メダルをかけ臨んだフランスとの決勝戦では日本は惜しくも敗れ、銀メダルとなったが石川はチーム最多の17得点。ファイナルラウンドでは3試合で全チーム最多の64得点を挙げポジションごとのベストプレーヤーにも選出されるなど、チームをけん引した。決勝:フランス3−1日本。