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「石破首相」 のテレビ露出情報

記者から「臨時国会の成果を持って諸問題に対する国民の不信が払拭されたとお考えですか?」の質問に答える。石破首相は「信頼回復が果たされたかどうかは私どもが判断をしてはならない。それは国民の皆様方がご判断になること。私どもとして、政策活動費の廃止、あるいは旧文書交通費の公開、残金の返納、第三者機関の設置、政治資金規正法の1条、2条の趣旨にのっとって収支報告書の内容がどなたであっても簡単に確認できる、容易に確認できるデータベースの構築、あるいは調査研究広報滞在費の使途公開等ということはやってきた。これで十分にご理解をいただけたか、このことについては、国民の皆様方のご判断を待ちたい。企業団体献金についての議論は、来年もっと深めていかねばならないと思っている。公費助成、政党に対する企業団体献金、あるいは自分で一生懸命、集めるという形でバランスを取っていくのがよいのではないかと考えている」などと述べた。
選択的夫婦別姓について記者会見から質問。石破首相は「家族の形、家族の形態、あるいは国民の皆様方の意識、これが変わってきてるんだから、夫婦別姓、別氏、選択制というものを導入すべきではないかというご意見がある。一方において、家族の一体感、あるいはお子さんへの影響、きょうだいで氏が違うっていうのはどうなんだいというような影響を懸念する観点からのご意見もある中、氏制度の在り方に関する検討をワーキングチームで議論を行ってきた。これから議論の頻度を高めることによって、その議論の成熟の度合いは高まると思っているし、高めなければならない」などと述べた。
来年度予算成立や最も重視していく政策はという記者からの質問。石破首相は「本予算であれ、補正予算であれ、国民の皆様方の税金を使わせていただく以上は、国家の在り方について、それを体現したものとして全身全霊で審議に臨むということは変わるものではないが、本予算ということになると額も多い、範囲も広範にわたるということで補正予算のときがそうであったように、いろんなご質問に対して、どれだけ丁寧にお答えするかということだと思っている。質問者の方の後ろには、その方を出された大勢の方々がおられるわけであって、全国民の代表者と位置づけられるわけで、丁寧な説明に努める、誠実な説明に努めるということに尽きる。各党の主張よく理解をしたうえで、論戦を展開したい」「かつてない厳しい安全保障環境ということを申し上げてきたところだが、それに対して安全保障体制、それは防衛面だけに限らず、食料、エネルギーもそうだが、安全保障体制というものは、本当に強化されているのだろうか、装備においても、あるいは運用においても、備蓄においてもそうなだが、安全保障体制の強化ということの必要性は非常に高いものだと思っている」などと述べた
訪米の時期について記者から質問。石破首相は「具体的な日取りについてまだ政府部内で、先方との調整がついているものではない。日米同盟をさらなる高みに引き上げていくために、北東アジアの情勢、もちろん、ウクライナ情勢もガザ情勢もあるが、この北東アジアの情勢について、認識を一にするということは大事なことだと思っている」などと述べた。
防災庁について記者から質問。石破首相は「防災庁には専任の大臣を置くので国会答弁は当然ある。防災庁の性格から考え、支分局というか、そういう分局的なものの発想というのは当然あってしかるべきだと考えている。バックアップ的な機能を果たすものでなければならない。これから与党内、あるいは各党、国会においてのご議論を賜りたいと思っている。」などと述べた。
南海トラフ臨時情報などをどのように周知・広報していくのかについて記者から質問。石破首相は「予知情報と撮られた方が随分いた。改善方策を取りまとめたところ。平時からの周知・広報を強化していく。更に改善していかなければいいけない」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月24日放送 17:20 - 18:02 NHK総合
ニュース(ニュース)
臨時国会閉会に伴う石破首相の記者会見。石破首相は「比較第一党として他党の意見を丁寧に承り可能な限り幅広い合意形成を図るように努力してきた。今国会では与野党が議論を行い、熟議の国会にふさわしいものになったと感じている。選挙で示された国民の皆様方の厳しい声を踏まえ政治改革には特に強い思いを持ち、取り組んできた。衆議院選挙が終わった後に、自由民主党総裁として、政策[…続きを読む]

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