石破総裁会見。参議院選挙について「私ども自由民主党は極めて厳しい国民の皆様方のご審判をいただいた。議席が得られなかったということは痛恨の極み。総裁として心より深くお詫びを申し上げる次第」などとお詫び。また今後について「今米国の関税措置、物価高など国難ともいうべき厳しい状況に直面している。今最も大切なことは国政に停滞を招かないこと。このため選挙結果に対する重大な責任を痛感しながらも、政治を停滞させないよう、比較第一党としての責任などを果たしていかねばならないと考えている。引き続き自由民主党は公明党と連携し、政権運営にあたっていく。公明党以外の他党の皆様とも真摯な議論を通じ、新たな政治の在り方について一致点を見出して参りたいと考えている。足元の物価対策については、党派を超えた協議を呼び掛けて結論を得たい」などと話した。
石破総裁会見。記者からの質疑応答。「続投の意向を示したが、期限を区切ることはされないのか」との質問に対し、「いつまでと期限を今考えている訳ではない。喫緊の課題について全力で対応することを申し上げている」と回答。「連立の枠組みを拡大する考えはあるか。拡大を目指す場合働きかけを検討されている政党はあるか」との質問に対し「現時点でそういった考えはもっていない。また今”この党”ということを申し上げることも考えていない」などと話した。「現執行部について、誰も責任をとらずに続投するのか。今後たて直しに向け党役員人事・内閣改造を考えているのか」との質問に対し「現時点で人事について考えはもっていない。当役員の任期というものもあるため、それを念頭に置きながらよく考えて対応して参りたい」などと答えた。
石破総裁会見。記者からの質疑応答。「続投の意向を示したが、期限を区切ることはされないのか」との質問に対し、「いつまでと期限を今考えている訳ではない。喫緊の課題について全力で対応することを申し上げている」と回答。「連立の枠組みを拡大する考えはあるか。拡大を目指す場合働きかけを検討されている政党はあるか」との質問に対し「現時点でそういった考えはもっていない。また今”この党”ということを申し上げることも考えていない」などと話した。「現執行部について、誰も責任をとらずに続投するのか。今後たて直しに向け党役員人事・内閣改造を考えているのか」との質問に対し「現時点で人事について考えはもっていない。当役員の任期というものもあるため、それを念頭に置きながらよく考えて対応して参りたい」などと答えた。