会談の中で進退について話が及んだ可能性は否定できない。閣僚経験者は「進退の話が出なかったことは信じられない。出なかったことにしようとなったのでは」と話している。党内で反発が相次ぐ中、今後の政権運営は険しい道となる。自民党からは若手議員や一部の地方組織から石破首相ら執行部の責任を問う声が出た。一方で厳しい結果を招いたきっかけは不記載問題であり石破首相一人だけに責任を押し付けるのはおかしく結束して立て直しを図るべきとの意見もある。28日には両院議員懇談会が開催される。
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