TVでた蔵トップ>> キーワード

「石破茂」 のテレビ露出情報

日本の政治が大きく揺らいだ一日となった。自民党の高市早苗総裁は、午後8時頃車に乗り込む。この少し前、自民党の幹部が緊急集合し対応を協議していた。ことが動いたのは午後2時前。カメラに笑顔を向ける自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表。この後1時間半に及ぶ会談が行われ、公明党が伝えたのは「自公連立政権についてはいったん白紙」というもの。政治とカネの問題で折り合いがつかず、公明党側は自民党の態度がまことに不十分と厳しく批判した。自民党側は、公明党の要求は高すぎでのめるものではなかったと話している。自民党の高市早苗総裁は、一方的に連立政権からの離脱を伝えられました、などと険しい表情で振り返った。突如終わりと告げた自公の協力関係。26年続いていた政治システムの基盤が無くなったことを意味する。立憲民主党の野田佳彦代表は、丁寧に協調・共闘を呼びかけていきたいなどと語った。読売テレビの報道番組に出演していた日本維新の会の吉村洋文代表は、政策理念が根本的に違うならこの方がわかりやすいなどと述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表は、私自身ですね、公党の代表として内閣総理大臣を務める覚悟はあります、と述べた。自公の連立解消で高市総裁が総理大臣になれない可能性が出ている。再来週以降の臨時国会で、首相指名選挙が行われる。総理大臣指名選挙では、衆議院・参議院のそれぞれで国会議員による記名投票が実際される。石破茂も決選投票で総理に選ばれた1人。斉藤代表は、公明党が持つ議席分の投票先について「首班指名では斉藤鉄夫と公明党として書かせていただきたい」と話していた。野党が結束し政権交代となるのか。日本維新の会の吉村洋文代表は、玉木代表の首相可能性について「立憲民主党と国民民主党で玉木さんを首班指名にするのがまとまるなら僕も本気で話を聞く」と述べていた。にわかに浮上してきた玉木首相の可能性。
幻となるかもしれない高市総理の誕生。Xのトレンドを見てみると、連立離脱、連立解消が並んでいる。また財界からは困惑の声が。日本商工会議所の小林健会頭は、我々経済界としては国政に遅滞が出るのは非常に困るなどとコメントした。政治が大きく揺らいだ一日。再来週以降、臨時国会が招集され誕生する見通しの新たな総理大臣。誰がなるのか不透明感が増す中、26日にはASEAN首脳会議、31日からはAPEC首脳会議、さらに27日にはトランプ大統領が来日し首脳会談を行う見通しとなっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
所感では歴史認識については歴代内閣の立場を引き継ぐと明記したうえでなぜ戦争を避けられなかったかについて戦前「文民統制」の原則が存在しなかったと制度上の問題を挙げている。1940年2月の衆議院本会議で斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した反軍演説を行って議会を除名されたことに触れ本来は軍に対する統制を果たすべき議会も機能を失っていたと指摘している。満州事変が[…続きを読む]

2025年10月11日放送 5:45 - 5:55 日本テレビ
ニュースサタデー(ニュース)
石破首相が「戦後80年所感」を発表した、これまでの首相談話の歴史認識に関する歴代内閣の立場は引き継ぐと強調した。石破首相は、先の大戦を止めることが出来なかったかという観点から、政治と軍事を適切に統合する仕組みがなかったこと、統帥権が拡大解釈され軍部に利用されるようになったことが問題だったと指摘した。石破首相は、「戦争の記憶を持つ人々が少なくなり若い世代も含め[…続きを読む]

2025年10月10日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表。午後2時前、2回目の自公党首会談が始まった。会談はおよそ1時間半。首班指名で高市早苗と書くことができない、これが公明党の出した答えだった。萩生田氏が幹事長代行に就任したことについては、今回の判断には影響していない、しかしながらその秘書である方が略式起訴されたということ、それに対して明確な説明なり全容解明に向けた動き[…続きを読む]

2025年10月10日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
石破首相が戦後80年の所感を発表した。歴史認識については歴代内閣の立場を引き継ぐと明記した上で、戦前は「文民統制」の原則が存在しなかったという制度上の問題を挙げた。1940年に斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した「反軍演説」に触れ、軍に対する統制を果たすべき議会も機能を失っていたと指摘した。戦後の日本は憲法により「文民統制」が確保され、制度的な手当ては行[…続きを読む]

2025年10月10日放送 19:00 - 19:31 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
戦後80年にあたり石破首相が所感を発表。所感では歴史認識について歴代内閣の立場を引き継ぐと明記した上で、なぜ戦争を避けられなかったかについて、戦前「文民統制」の原則しなかったという制度上の問題を挙げた。また1940年2月の衆議院本会議で斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した反軍演説を行い議会を除名されたことに触れ、本来は軍に対する統制を果たすべき議会も機能[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.