米や大豆を使った発酵食品づくりが盛んな千葉県神崎町で地域の蔵元が酒蔵を公開し日本酒の試飲や発酵食品などを楽しめる催しが開かれた。披露されたのは蔵人による仕込み歌。祭りは江戸時代から続く2軒の酒蔵が企画した。試飲会には10種類以上の日本酒。酒蔵では参加者が原料となる酒米を試食したり仕込んで6日目のタンクで発酵している様子などを見学したりした。周辺では地元の農家が手づくりしたみそなどの発酵食品や地域で取れたキャベツなどが販売されていた。
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