サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の新スタジアム整備を巡り、県は新設を基本とした上で県と市が連携をしながら公設で整備を進めるという方針案を県議会に示した。この方針案はきのう開かれた県政協議会で県が各会派に示した。方針案では国の交付金の活用が最大限見込める秋田市が整備主体として設計や公示などを担うのが適当だとする一方、県と市が連携して整備を進めるための組織体制を構築し、関係業務を協力して行うとしている。その上でスタジアムの規模は市が示した5000人から1万人規模の配置案の中で検討することや、クラブを中心とした民間資金の調達については県と市の自治体負担の合計と同額以上を求め、自治体負担分は県と市で折半するなどとしている。ブラウブリッツ秋田の新スタジアム整備を巡っては、秋田市と県、クラブの3者による事務レベルの協議が進められており、市が去年12月に新設を前提とする考えを説明し県やクラブに意見を求めていた。今回方針案をまとめたことで県は今後、市やクラブ側へ事務レベルの協議の開催を呼びかけることにしており、議論を加速させたい考え。
