自民・公明と立憲の共同提出で年金法案の修正案が提出され、衆院・厚生労働委員会で審議入りしている。立憲の要求で政府提出法案で削除された基礎年金の底上げが盛り込まれ、2029年財政検証で基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合基礎年金の底上げを実施する内容となっている。立憲・井坂信彦衆院議員は現状の制度について、現役世代や若者の将来の基礎年金部分を含めた厚生年金の受給額を招くと指摘している。
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