武田さんは「景気の好循環が回っていくにはもう一息かなという気がします」などと述べた。山里さんは「もう一息なんですか。結局は投資している人だけがお金増えて、他の人に関係ないのかと思っている」などと述べた。亜希さんは新NISAについて「以前DayDay.で特集した時にはみんなやるっていう感じだったが、言葉がいっぱいありすぎてどこしたらいいかわからなくなった」などと述べた。4月からの給料が上がりそうかどうか視聴者に質問。B変わらないが82%。株価最高値更新誰が得をしている?いつまで続く?生活への影響は?第一生命経済研究所、首席エコノミストの永濱利廣さんに話を聞く。誰が得をしているかについて永濱さんは「一言で言えば投資家。今回の株高は外国人が買っている。日本人は株を売っているので利益を確定して儲けている投資家は多い。日本はバブルを経験しているのでちょっと上がったらすぐ売ってしまう人が多い。株価が上昇すれば資金調達もしやすくなる。設備投資や事業拡大などの活動が積極的になる」などと述べた。高橋さんは「外国人投資家が日本株を買うというのは円安も影響しているんですか?」と聞いた。永濱さんは「世界的にAIブームでChatGPTとか、それで恩恵を受けやすい企業が日本もある」などと述べた。積立NISAを早く始めた方がいいという。石田さんは「一方で日本ずっと金融教育とか言われてきてできなかった。貯蓄から投資へというワードも出ていた。なんとなく高値だからとか不安だという人が多いところを変えていかなくちゃいけない。マインド変わっていきますかね」などと述べた。永濱さんは「変わっていくと思いますね。最近では高校の家庭科の授業で投資の授業も始まっている。投資する人は増えていく」などと述べた。
この株高はいつまで続くのか?生活に影響は?永濱さんは「さらに最高値更新の可能性はあると思う。34年前は実態のない株高だった。今は企業の儲けの裏付けのある株高なので、企業の儲けが増えればの最高値が続く可能性は高い。年内4万円の可能性も十分ある」などと述べた。高橋さんは「バブルの時は企業の実力より株価が4倍ちかく上がった。短期的にはリスクはある。春先に日銀が金融政策変更したり、5月に決算があり、業績が悪くなると下がる可能性がある。株価指数は長い目で見ると上がる可能性がある」などと述べた。最高値を更新するのに34年もかかっている日本が異常。34年前の株が高すぎた。普通の国のトレンドは上がるのが当たり前なのでようやく日本もそういう状況に近づいてきた。リスク回避という意味でも世界の優良企業をまとめて運用する商品が一番売れている。今売れ筋の商品は決まっている。オルカンとかSP500とか」などと述べた。生活にどう実感できるのか?永濱さんは「株価が上がっている時のほうが賃上げは進みやすい。いくら賃金上がっても物価が上がれば意味がないので、今年の物価上昇2.4%ということは賃金がそれ以上上がらないといけない。年収450万円の4人家族が2.4%以上上がらないと行けない。給料が年10万8000円以上、月9000円以上上がらないといけない。春闘の結果が決まるのが3月、4月の給料から上がる人がいるので年度明け以降は実感が得られる人が出てくると思う。大企業はもっと上がるが中小の人はあまり上がらない。日本で中小で働く人が68%ぐらいいるのでみんなが恩恵を受けられるかというとそうではないかもしれない」などと述べた。石田さんは「自分の頭でしっかりニュースを見て、基本的なことを考えることが大事」などと述べた。視聴者の声を紹介した。
この株高はいつまで続くのか?生活に影響は?永濱さんは「さらに最高値更新の可能性はあると思う。34年前は実態のない株高だった。今は企業の儲けの裏付けのある株高なので、企業の儲けが増えればの最高値が続く可能性は高い。年内4万円の可能性も十分ある」などと述べた。高橋さんは「バブルの時は企業の実力より株価が4倍ちかく上がった。短期的にはリスクはある。春先に日銀が金融政策変更したり、5月に決算があり、業績が悪くなると下がる可能性がある。株価指数は長い目で見ると上がる可能性がある」などと述べた。最高値を更新するのに34年もかかっている日本が異常。34年前の株が高すぎた。普通の国のトレンドは上がるのが当たり前なのでようやく日本もそういう状況に近づいてきた。リスク回避という意味でも世界の優良企業をまとめて運用する商品が一番売れている。今売れ筋の商品は決まっている。オルカンとかSP500とか」などと述べた。生活にどう実感できるのか?永濱さんは「株価が上がっている時のほうが賃上げは進みやすい。いくら賃金上がっても物価が上がれば意味がないので、今年の物価上昇2.4%ということは賃金がそれ以上上がらないといけない。年収450万円の4人家族が2.4%以上上がらないと行けない。給料が年10万8000円以上、月9000円以上上がらないといけない。春闘の結果が決まるのが3月、4月の給料から上がる人がいるので年度明け以降は実感が得られる人が出てくると思う。大企業はもっと上がるが中小の人はあまり上がらない。日本で中小で働く人が68%ぐらいいるのでみんなが恩恵を受けられるかというとそうではないかもしれない」などと述べた。石田さんは「自分の頭でしっかりニュースを見て、基本的なことを考えることが大事」などと述べた。視聴者の声を紹介した。