ちびまる子ちゃんのキャラクタービジネスについて、日本アニメーション・ライセンス事業部の中山さん&内田さんに話を聞いた。国内では食品・飲料などに加え、ケーズデンキのCMキャラクターになっている。中国・台湾など海外にも展開している。まずはグッズ展開について聞いた。世代・性別・地域を問わず認知度が高いため、幅広いキャラクタービジネスができるという。グッズは年間200商品ほど発売。今まで発売したグッズは把握し切れないほどの数になるという。特徴は家庭向けのグッズが多い。最近のヒット商品は「90’s Chibi Maruko Chan」。1990~92年に放送した1期の場面写真を使ったグッズ。発売から2~3日で売り切れてしまったという。個性的なキャラクターがいるので、まる子以外のグッズも豊富にある。初亀醸造の日本酒は、酒好きなまる子の父・ひろしとコラボ。初亀醸造は原作者・さくらももこ先生が愛した酒造メーカーだった。数十秒で完売したという。ラベルのデザインは富士山に登る亀&太陽だが、まる子の輪郭・ほっぺのように見える。中山さんが思い入れのある商品は「永沢くんなりきりサウナハット」(発売日未定)。上垣アナがかぶらせてもらった。はまじグッズはあまりないという。
続いてキャンペーン展開について聞いた。創研学院(教育)、UCC上島珈琲(食)、ユニクロ(ファッション)など様々な企業とコラボ。ほぼ毎日オファーが来るという。現在テレビCMは5社と契約。人気・信頼度が高く、企業が安心して起用できると分析している。花輪くんはアラミックのシャワーヘッドの広告に登場。企業タイアップではキャラクターの特徴にあった商品を掛け合わせる。
最後は海外展開について平塚取締役に聞いた。1994年から台湾を皮切りに放送がスタート。これまで60以上の国と地域で放送・配信されている。特に中国で大人気。モールイベントに登場したり、マクドナルドにコラボメニューが登場した。中国で人気になっているゼンマイ仕掛けのグッズを紹介してくれた。中国ではユーモアたっぷりのまる子が人気だという。中国から要望があり、日本アニメーションが監修する。
続いてキャンペーン展開について聞いた。創研学院(教育)、UCC上島珈琲(食)、ユニクロ(ファッション)など様々な企業とコラボ。ほぼ毎日オファーが来るという。現在テレビCMは5社と契約。人気・信頼度が高く、企業が安心して起用できると分析している。花輪くんはアラミックのシャワーヘッドの広告に登場。企業タイアップではキャラクターの特徴にあった商品を掛け合わせる。
最後は海外展開について平塚取締役に聞いた。1994年から台湾を皮切りに放送がスタート。これまで60以上の国と地域で放送・配信されている。特に中国で大人気。モールイベントに登場したり、マクドナルドにコラボメニューが登場した。中国で人気になっているゼンマイ仕掛けのグッズを紹介してくれた。中国ではユーモアたっぷりのまる子が人気だという。中国から要望があり、日本アニメーションが監修する。