ホテル松本楼の紹介。岐阜から来たお客さんはエレベーターであがると1度も段差がなく部屋に行くことが出来た。車いすの人でも気軽に泊まれるようにできたバリアフリールームの部屋がある。松本さんのモットーは全てのお客さんを平等にもてなすことである。設備だけでなく食にもこだわっている。子どもができてはじめての旅行に来た松井さん家族で1歳の佑李くんが食べたのは宿特製の離乳食である。車いすで訪れた家族には目の不自由な人に説明するクロックポジションで全体をときに見立てて説明した。料理を想像しやすいよう工夫した。目指すのは全ての人に優しい温泉旅館である。