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「習近平国家主席」 のテレビ露出情報

トランプ大統領の対中国政策に関し、中国はどう対応していくのかに注目する。千々岩さんによると中国政府は第一次トランプ政権のアメリカでの混乱を中国国内向けの宣伝に利用していたという。その1つが新型コロナ。2020年、中国では新型コロナ感染拡大で政府批判が各地で噴出していた。一方アメリカではトランプ大統領が新型コロナを過小評価し続けた結果コロナが急拡大した。この状況を中国政府は国営メディアを利用し「中国では新型コロナは収まったのにアメリカでは死者が激増している」と宣伝し、国民の不満をそらすことを図った。そしてもう1つが人権問題。2020年5月、中国では香港国家安全維持法の導入を決定し、香港では反対運動が激しくなった。かたやアメリカでは白人警官が黒人男性を押さえつけ死亡させたことを機に人種差別反対の世論が沸騰していた。これを中国国営メディアは「アメリカは香港の人権問題を批判するくせに自国で人権侵害をしているではないか」と一斉に批判した。そんな中国やEU諸国に関してトランプ大統領は高い関税を課そうとしているが、関税は中国にとってはチャンスではないかという分析もある。またトランプ氏が長年にわたりNATOなど国際的な同盟関係を軽視する姿勢を示しているのも中国にとっては都合がいい。習近平国家主席はグローバルサウスのリーダーとして西側の支配と無縁の新たな世界秩序を打ち立てようとしている、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月4日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
中国への10%の追加関税の発動を目前に控え、トランプ大統領は3日、中国・習近平国家主席と首脳会談を行う見通しだと明らかにした。トランプ大統領は「合意できなければ関税率はさらに上がることになる」と更なる上乗せも視野に入れていることを明らかにした。またパナマ運河についても議論する。

2025年2月4日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(最新ニュース)
3日、アメリカのトランプ大統領は、関税発動を翌日に控え、カナダのトルドー首相、メキシコのシェインバウム大統領と協議した。カナダ・メキシコは不法移民や合成麻薬の流入に対し、国境警備の強化で合意したとして、トランプ大統領は25%の関税発動を3月4日まで1カ月延期する大統領令を発令。また、中国への10%の追加関税をめぐり、近く中国・習近平国家主席と協議する考えを示[…続きを読む]

2025年2月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領が表明したカナダからの輸入品に対する25%の関税発動が日本時間午後2時過ぎに迫る中でカナダ・トルドー首相は「30日延期することで合意した」とした。トランプ大統領は3日、カナダ・トルドー首相と電話会談したことを明らかにし「カナダはアメリアの銀行がカナダで事業を行うことを認めていない。多くのことが非常に不公平に扱われてきた」とした。トルド[…続きを読む]

2025年2月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
トランプ大統領がSNSでカナダへの関税の発動を30日間延期すると明らかにした。カナダ側から国境警備の強化に取り組むという約束があったと明らかにし「この結果に非常に満足している」と述べている。また、ホワイトハウスの報道官はトランプ大統領と中国・習近平国家主席の両首脳が近く協議を行うと明らかにした。

2025年2月3日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
トランプ政権が中国に関税を課す理由に挙げたのが合成麻薬「フェンタニル」のアメリカへの流入。この麻薬で毎年7万人以上が亡くなっているとして現状は非常事態だとしている。ホワイトハウスは1日毎年フェンタニルの過剰摂取によって死亡するアメリカ人の数はベトナム戦争で失われたアメリカ人の数より多いとの声明を出している。フェンタニル対策で中国から全面的な協力を確保するまで[…続きを読む]

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