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「育休」 のテレビ露出情報

育休を取得する人、その業務をカバーする人の不平等感をなくそうと取り組む企業もある。都内にあるガス会社では、一部のグループ会社も含め、業務をカバーした社員の昇進やボーナス査定にその貢献度を加えることにした。きっかけは、7年前から行ってきた社員からの聞き取り。集まった声の中では、同僚への後ろめたさのために育休が取りづらいという不安が多かったという。東京ガス・五嶋希人事部長は「上司も(育休を)取ってもいいと言ってくれている しかしどこか気兼ねが残ることが非常に大きな課題だと浮き彫りになった」という。こうした取り組みで男性の育休取得率は、2019年度に5%だったのが直近では100%に増加。平均の育休期間も3年で3倍の2か月に伸びた。
給料とは別に特別な手当を支給することで不平等感を減らそうという企業も。保険会社「第一生命保険」では、3か月以上育休などを取得した社員の仕事をカバーした場合、そのチームに最大95万円を支給。負担の割合に応じて分配することを決めた。第一生命HD人事企画グループ・櫻井涼輔さんは、ブランドイメージを持ってもらい採用に直結できればいいと話していた。こうした対策は中小企業でも取り組めるよう国がサポートしており、労働経済に詳しい拓殖大学・佐藤一磨教授によると、例えば育児休業や時短勤務の人の業務をカバーした人に対して企業が手当を支給した場合に、国から中小企業に助成金を出す制度もあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月9日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ
News αプラス(ニュース)
厚生労働省によると、妻が出産したことによる育休の取得率が過去最高の40.5パーセントになった。育休取得者の60.6パーセントは出産後の一定期間に取得できる産後パパ育休を利用。厚労省は育休取得の意向確認を企業に義務付けたことや、産後パパ育休が取り入れられ、柔軟に育休を取得できるようになった影響が考えられるとしている。政府は男性育休取得率を2025年には50パー[…続きを読む]

2025年7月31日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
ラインナップを伝えた。男性育休取得 初の4割超、フェンシング日本男子がエペ団体初優勝、山田裕貴「爆弾」最新映像。

2025年7月31日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’関心調査
去年10月、育休の取得状況などについて約3400の事業所が厚生労働省の調査に回答した。男性の育休取得率は昨年度40.5%で前年比10.4ポイント増え過去最高になった。

2025年7月30日放送 21:00 - 22:30 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
去年10月1日までの男性の育休取得は40.5%となり前年度比10.4ポイント上昇した。厚生労働省は3年前の育児・介護休業法改正で企業は育休取得の意向を従業員に確認することが義務付けられ、制度の周知が進んだことなどが育休取得率アップになったとみている。

2025年7月30日放送 19:00 - 20:45 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
去年10月1日までの男性の育休取得は40.5%となり前年度比10.4ポイント上昇した。厚生労働省は3年前の育児・介護休業法改正で企業は育休取得の意向を従業員に確認することが義務付けられ、制度の周知が進んだことなどが育休取得率アップになったとみている。

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