今回の自民党総裁選、派閥が事実上解消された後初めての総裁選という形になる。唯一、派閥として残っているのが麻生派。小林鷹之氏は旧派閥の力学で今回の総裁選が動くとしたら自民党の明日はないという言い方をしていた。11人立候補する可能性が指摘されており現時点で自民党の総裁選出馬の条件である20人の推薦人これを確保できるかどうかが焦点になっている。FNNの世論調査で次の総裁にふさわしい人物を問うたところ24.7%最も多く支持を集めているのが石破元幹事長。“夜の会合”で話すことをオープンにしないと国民との意思が乖離すると橋本は話した。