今日アフリカ各国の首脳らと会談を重ねた石破総理。着々公務をこなす一方、自民党では総裁選の前倒しをめぐる議論が本格化している。おととい初会合が開かれた党の選挙管理委員会では、出席者によると総裁選前倒しに賛成か確認する際に書面の提出を求めるほか氏名を公表する方向で検討が進められていることがわかった。事実上踏み絵を迫ることになる。与党内からは参議院選挙で物価高対策として公約に掲げた現金給付について当初案から修正するよう求める声が出始め、練り直しを行う可能性も出ている。
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