南紀白浜空港で自衛隊の初の離着陸訓練が行われた。自衛隊の大規模な実働演出は2年に1度行われ、今回は過去最多の約5万2000人の隊員やアメリカ軍・オーストラリア軍からも参加した。訓練は陸海空に加え、宇宙・サイバーの分野でも行われる。きょうは南紀白浜空港でで自衛隊基地が使えなくなったことを想定した初の戦闘機による離着陸訓練が行われた。南紀白浜空港は自衛隊・海上保安庁が訓練などで円滑に使えるよう整備・拡充する特定利用空港・港湾に指定されていて、特定利用港湾では弾薬の輸送訓練などが実施される予定。今回は約40か所の民間の空港・、港で訓練が実施される予定。